こんばんは😃🌃
ただオジです。
皆さんは通勤途中どうやって過ごされていますか?
ただオジ電車通勤ですが、車内で観察していると、スマホで何かしているが断トツですね。あと読書が続き、パソコン・寝る・おしゃべりなどですね。
ただオジはもっぱら読書に励んでいます。
今読んでいるのは沢木耕太郎「深夜特急」です。紀行小説になります。
概要は
「かつてシルクロードがあったのならば、現代ならバスぐらい通っているだろう」と考えて、詳細な計画は立てずに勢いで日本を飛び出した筆者自身の旅行体験に基づいています。ただし時代が1970年代であり、朝鮮民主主義人民共和国、中華人民共和国、ミャンマーなどは旅行当時入国や隣国への陸路での出国が難しかったので、起点はインドのデリーとし、終点をイギリスのロンドンとして路線バスなどの乗り合いバスだけを乗り継いで行くことにしています。
当初は日本からデリーまで直行してしまうつもりだったが、途中2か所のストップオーバーが認められる航空券を手にしたため、香港とタイのバンコクを選び、道中様々な人々と事件に出会いながら、約一年をかけてロンドンを目指すことになります。
進め!電波少年 - 名物コーナーとなった「ヒッチハイクの旅」はこの作品にヒントを得て企画されたとのことです。
深夜特急1 香港・マカオ
深夜特急2 マレー半島・シンガポール
深夜特急3 インド・ネパール
深夜特急4 シルクロード
深夜特急5 トルコ・ギリシャ・地中海
深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン
旅する力 - 深夜特急ノート
ただオジ読み始めたばかりですが、当時の旅行事情や、国々の様子がよくわかり、読み応えありです。
いい本を手にすると通勤時間もアット言うまですね。
それでは 今日もよき日に👍️